クアッドクローラー プログラミング
アプリ版 exe版- こちらのサイトで [つくるっちexeインストール] と [ロボットのソフトを更新] して下さい。
- 「つくるっち」からロボットを操作する
- リモコンを押したときブザーを鳴らすプログラムを作る
- 自分のプログラムをロボットに書き込む
- クアッドクローラーのプログラムを作る
- ロボットを歩かせる
- サンプルプログラム
- 「最初のプログラム」とArduino API
アプリ版
つくるっち アプリ版はWindowsパソコン、MACパソコン、ChromeBookのChromeブラウザで動作します。サンプルプログラム
ロボットソフトの更新
一度だけロボットソフトを更新する必要があります。- ロボットをUSBケーブルでパソコンにつなぎます。
- 新規プログラムを開き、[QuadCrarwler] - [QuadCrarwler書き込み] を押します。
- 下記画面が出るのでCOMxを選択して [接続]。
アプリからロボットを操作する
- 新規プログラムを開き、ロボットのスイッチを入れ [QuadCrarwler] - 緑のボタンのどれかを押します。
- 下記画面が出るのでCOMxを選択して [接続]。ロボットが動作します。 を押すとロボットの動きが止まります。
リモコンを押したときブザーを鳴らすプログラムを作る
- 図の通りに [制御] - [ずっと] と [もし なら]、[QuadClawler] - [beep 50] と [リモコンボタンが押された]
を並べます。
→ - ブロックの端をクリックしてブロックのまわりが黄色い状態にします。この状態でロボットに向けリモコンのボタンを押すとブザーが鳴ります。
exe版
つくるっちexe版インストール
- こちらのサイトで [つくるっちexeインストール] と [ロボットのソフトを更新] して下さい。
「つくるっち」からロボットを操作する
- を押すとロボットのブザーが鳴ります。
- を押すとロボットが前に進みます。を押すと止まります。
リモコンを押したときブザーを鳴らすプログラムを作る
- 図の通り - を置く。
- 図の通り - を置く、を置く。
- - を置く、を置く。
- ブロックの端をクリックしてブロックのまわりが黄色い状態にします。この状態でロボットに向けリモコンのボタンを押すとブザーが鳴ります。
自分のプログラムをロボットに書き込む
- 自分で作ったプログラムはそのままでは「つくるっち」がないと動作しませんが、自分のプログラムをロボットに書き込むとパソコンや「つくるっち」なしでプログラムを動かすことが出来ます。
- [Arduino]をクリック、[Arduinoにアップロード]を選択。プログラム書き込みには30秒くらいかかります、「アップロード中」は「閉じる」を押さないで下さい。
- 「つくるっち」でプログラムを編集するときはもう一度「PC通信モードに設定」して下さい。
クアッドクローラーのプログラムを作る
標準リモコンでクアッドクローラーを動かすプログラムを作ります。- のように表示されているか確認して下さい。
- 下の図のとおり、クアッドクローラーのプログラムを作ってみて下さい。プログラムのどこかをクリックするとプログラムを動かすことができます。
- 「自分のプログラムを書き込む」とUSBケーブルなしで動きます。
ロボットを歩かせる
自動で歩くの代わりに1歩ずつ歩くプログラムを作ります。ロボットがどうやって歩くのか確認します。
※注意:実行中は停止していても電池を消費します(赤LEDが点滅します)。でサーボを止めて下さい。
- のように表示されているか確認して下さい。
- 前進
4つの状態で1周期です。ブロックをクリックすると1周期歩きます。
- 後進
- 旋回(時計回り)
- 旋回(反時計回り)
サンプルプログラム
「つくるっち」には4つのサンプルプログラムが入ってます。[プログラム] - [開く] で開いてください。-
ファイル名 説明 アナログクアッド.sb2 アナログリモコンでロボットを操作 アナログクアッドブロック.sb2 アナログリモコンでロボットを操作(ブロック使用) デジタルクアッド.sb2 標準リモコンでロボットを操作 デジタルクアッドブロック.sb2 標準リモコンでロボットを操作(ブロック使用)
「最初のプログラム」とArduino API
- 「最初のプログラム」 は ext/libraries/QuadCrawler/robot_normal/ にあります。
サンプルプログラム (*.sb2) の機能に加えて「SW4による初期姿勢」「超音波センサ」「アナログリモコン D を押しながらの動作」に対応してます。 - Arduino用ライブラリは ext/libraries/QuadCrawler/quadCrawlerLib/にあります。
詳細についてはヘッダファイルを参照して下さい。