1. Google Cloud Consoleにログインします
https://console.cloud.google.com/ にアクセスしてGoogleアカウントでログインします。
2. プロジェクトを選択または作成します
上部のプロジェクトドロップダウンから新しいプロジェクトを作成します。
3. ナビゲーションメニューを開き、「APIとサービス」を選択します
左上のナビゲーションメニュー(三本線アイコン)をクリックして、「APIとサービス」を選択します。
その後、ドロップダウンから「ライブラリ」をクリックします。
4. Google Sheets APIを探して有効にします
APIライブラリで「Google Sheets API」を検索し、そのページに移動します。
ページにある「有効にする」ボタンをクリックします。
5. 認証情報を作成します
APIを有効にした後、左側のメニューから「認証情報」を選択します。
次に「認証情報を作成」をクリックし、「APIキー」を選択します。
6. APIキーを取得します
新しいキーを生成したら、そのキーをコピーして安全な場所に保存します。
このキーがGoogle Sheets APIの認証情報となります。
※画像下段に書いてある通り制限を設けることをおすすめします。同画面リンクをご確認ください。
Google Cloud Consoleから取得したAPIキーを「APIキー:」フィールドに入力します。
取得したいスプレッドシートのIDを「スプレッドシートID:」フィールドに入力します。
スプレッドシートIDはURLの以下の箇所に含まれています。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/スプレッドシートID/edit
「セル範囲:」の中に「シート名!セル番号」を記述してください。
「取得頻度(秒):」フィールドに、何秒ごとに新しい登録者数を取得するかを入力します。デフォルトは10秒です。
すべてのフィールドが適切に入力されたら、「データ取得」ボタンをクリックします。すると、アプリケーションは指定した頻度で値を取得し、
「セルの値:」の下に表示します。
取得した登録者数をシリアルデバイスに送信することも可能です。そのためには、「シリアル接続」ボタンをクリックします。
注意:APIの使用制限により、取得頻度が高すぎると一時的にデータの取得ができなくなる可能性があります。