REVIVE-USB-Micro-Rev.2のサポートサイトです。
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通常版2を使用する場合には
通常版2設定ツールと
通常版2ファームウェアが書き込まれたREVIVE-USB-Microが必要です
REVIVE-USB-Micro-Rev2は販売時コチラのファームウェアが書き込み済みです。
ピンの割当などを行う設定ツールです。 本設定ツールはWindowsPCにて動作します。
ファームウェアはハードウェアの中に書き込まれているソフトウェアです。
不具合修正や機能追加された新しいファームウェアが公開された際、
ファームウェアをアップデートすることで新しい機能が使用できます。
上記のダウンロードリンクをクリックすると自動的にダウンロードされます。
PCの任意の場所にファイルをダウンロードして、起動してください。
解凍したexeファイルを起動すると設定画面が開きます。
REVIVE-USB-Microをつなぐと設定が行えるようになります。 繋いでも有効にならない場合は間違えた設定ツールとファームウェアの組み合わせである可能性があります。 再度ご確認ください。
12個のキーそれぞれにマウス/キーボード/ジョイパッドの機能を割り当てることが出来ます。
画面左側よりスイッチ番号/デバイスタイプ/割当て を選択後、
設定ボタンを押すとREVIVE-USB-Microに設定が書き込まれます。
マウスは以下の割当てから選ぶ事が出来ます。
1~255の範囲で移動速度設定が可能です。
1~255の範囲で移動速度設定が可能です。
このボタンが押されている間のみ、カーソル速度がここでの設定値に変更されます。
テキストボックスに入力された文字を出力できます。
Ctrl/Shift/Alt/Winのチェックボックスにチェックを入れるとテキストボックスのキーと同時入力が出来ます。
例:テキストボックスに「Delキー」を入力し、[Ctrl]と[Alt]にチェックを入れ「設定」を押すと、
CTRL + ALT + DELが入力できるようになります。
レバー上下左右/ボタン1~12の中からそのピンに対応させたい物を選んでチェックを入れます。
チェックを入れたもの全てが反応する様になります。
例:「ボタン1」と「ボタン3」にチェックを入れ設定した場合、「ボタン1/3」の同時入力が可能です。
拡張機能で、エンコーダ読み取り機能の設定ができます。
表示がない場合は左上のツールバーから表示してください。
読み取れるエンコーダはA/B2相タイプのものになります。
隣り合う2ピンを一つのエンコーダに割り当てることができます。
機能は回転方向ごとにそれぞれ割り当てられます。 通常の機能設定と同様に設定してください。 回転を信号のトリガとして使用できます。
回転方向と機能の割り当てを逆にしたい場合は以下のどちらかを行ってください。
ツール上でペアのピンのそれぞれに割り当てた機能を逆にする エンコーダのA相/B相の結線を逆にする
拡張機能で、チャタリング防止のための複数時点検出機能の設定ができます。 スイッチが一度ONになると、そのタイミングから”サンプリング周期[ms]”で設定した間隔ごとにスイッチの状態を確認します。 連続で”一致検出回数”で設定した回数以上スイッチがONであることが確認されれば、そのピンに指定された信号をPCに送出します。
ファームウェアはハードウェアの中に書き込まれているソフトウェアです。
不具合修正や機能追加された新しいファームウェアが公開された際、
ファームウェアをアップデートすることで新しい機能が使用できます。
HIDBootLoader.exeを任意の場所にダウンロードしてください。
HIDBootLoader.exeダウンロードリンク
こちらは、Microchipが公開しているライブラリ「MCHPFSUSB」の中にある物と同一です。
HIDBootLoader.exeは.NET framework 2.0を用いて作成されています。
HIDBootLoader.exeがうまく起動しない場合、MicrosoftのHP等からダウンロードし、インストールする必要があります。
“Microsoft .NET framework”等のキーワードで検索を行い入手してください。
必要なファームウェアを任意の場所にダウンロードしてください。
設定ツール右下、ファームウェアアップデートよりBOOTモードにします。
ファームウェアの書き換えウィンドウで「はい」を選択してください。本体がBOOTモードに入ります。
先程ダウンロードしたHIDBootLoader.exeを立ち上げてください。
デバイスが認識されると上図の様に「Device attached」と表示されます。
初めてBOOTモードで接続した時には、自動的にPCにドライバがインストールされます。(約1分程時間かかります)
「Open Hex File」を押し、書き込みたいファームウェア(Hexファイル)を選択します。
「Program/Verify」を押すとファームウェアが書き込まれます。
「Erase/Program/Verify Completed Successfully」とウィンドウに表示され、緑のインジケータが最大になれば完了です。
USBケーブルを抜差しして再起動すると、ファームウェアが適応されます。
以上でファームウェアアップデートは完了です。